天理総合運輸では、環境への取り組みとして、環境方針・基本方針・グリーン経営認証取得・ナントSDGs私募債等、様々な施策を実施し、物流総合企業として環境保護活動にも積極的に力を入れています。
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- 環境方針
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当社は、深刻化する大気汚染による地球温暖化に歯止めをするべく、環境保全活動に積極的に取り組むことが企業としての責任と認識し、輸送サービスの提供という事業活動により生ずる環境負荷の低減に、全社一丸となって取り組んでまいります。
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- 基本方針
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- 環境関連法規則、条例を遵守し、環境保全に努めます。
- 地域団体による環境保全活動にも積極的に参加、応援します。
- 環境保全に関する情報の提供、及び教育、学習の推進に努めます。
- エコドライブの実施により、CO2の削減と同時に省資源化に努めます。
- 事業活動によって環境に及ぼす影響を把握し、数字的な目標を定め、定期的な見直しを行い、環境影響の改善を継続的に行います。
天理総合運輸は<ナント>SDGs私募債を通じて、地域の社会的課題解決につながる物品などを寄贈(寄付)し、育てられた地元に恩返しをする活動に取り組んでいます。
天理総合運輸では、物流効率化と二酸化炭素排出量削減など環境負荷の低減を実現するために、さまざまな対策を行っています。
2020年10月には、南都銀行様のSDGs(持続可能な開発目標)の取り組みに賛同する企業として「<ナント>SDGs私募債」が発行され、弊社社長・鳥山の母校である天理市立朝和小学校に体育館などで使用するユニマット・収納キャリー一式を寄贈させて頂きました。
これからもこのような取り組みを続け、地域のために貢献していきます。
農地上の空いたスペースを有効利用する形で太陽光発電を設置し、再生可能エネルギーによる持続可能な社会に向けた取り組みを行っています。
天理総合運輸では、持続可能な社会を目指すための国際社会共通の目標SDGsに積極的に取り組んでいます。
国の再生可能エネルギー促進政策に資すると共に、広くは環境保全の一環として、追尾型太陽光発電システムを導入しました。太陽の動きに合わせて自動的に角度を変えるシステムにより、日の出から夕方まで、常に太陽光が一番大きく照りつける角度を維持するため、一般的な固定型の太陽光発電システムに比べてより大幅に発電量を増やすことが可能です。